
こんにちわマフィンブログです。
今回のテーマは朝起きれないほどのストレスは「仕事を辞めたい」という心の声です。どうぞ最後までお付き合いください。m(_ _)m
突然ですが、みなさんは仕事のストレスが原因で朝起きるのがツライと感じたことはありますか?おそらく誰もが、一度や二度は朝起きて「会社に行きたくない」とか「仕事に行くのがめんどくさい」と感じたことがあると思います。
「会社に行きたくない」と感じることは社会人であれば誰もが感じることであり、とても普通なことだと思います。しかし「会社に行きたくない」と感じる朝が毎日続くようなら、それは心の危険信号かもしれません。
危険信号を無視したまま無理を続けて仕事をしていると、最悪の場合心の病気になってしまうこともあります。特に根がまじめな人ほど会社に行きたくない・仕事がツライなどの原因が自分にあると感じてしまう傾向が多いように思います。
自分の人生を守るためにも、大切な家族の人生を守るためにも会社に行きたくない気持ちの原因を知り、解決策を考えることがとても大切です。
サザエさん症候群って聞いたことありますか?
サザエさん症候群とは、日曜や休日の夕方から夜にかけて「休日の終わりと仕事の始まりを実感し憂鬱になる」状態を指す言葉です。
日曜夕方18時30分〜19時に放送される「サザエさん」が、休みの終わりを実感させる代名詞となっていることが言葉の由来です。日本では「サザエさん症候群」という言葉がメジャーですが、世界的には「ブルーマンデー(憂鬱な月曜日)とも呼ばれています。
サザエさん症候群の主な症状は、以下の通りです。
- 憂鬱な気分になる
- 不安を感じる
- 眠れない
- 涙が出る
- 頭痛がする
- 胃が痛い
- 吐き気がする
- 身体がだるい
- 熱が出る
どのような症状が出るのかは、人によって異なります。
気分の落ち込みや意欲の低下を感じる場合は「サザエさん症候群になっている」と判断しても良いでしょう。
サザエさん症候群になりやすい人
サザエさん症候群になりやすい人の特徴としてよく挙げられているのは、以下の6点です。
- 平日は睡眠時間が短く、寝不足気味
- 休日は昼まで寝ている
- 休前日はテンションが上がる
- 休日にあまり予定を入れない
- これといった趣味がない
- 会社に気の合わない人がいる
当てはまる項目が多い場合は注意が必要かも!
サザエさん症候群の原因は「仕事のストレス」
サザエさん症候群の原因はズバリ「仕事のストレス」です。
業務に関する不満・人間関係のトラブル・長時間労働など、人によってさまざまなストレスを抱えています。
サザエさん症候群は、日々の仕事から解放された休日の終わりに「明日からまた仕事をしなければならない憂鬱感」を感じることで発症します。
心の危険信号

月曜日
日曜日の夕方から憂鬱になり、月曜日の会社のことを考えて「会社に行きたくない。いっそのこと辞めたい」と思うようになります。そのような日曜日を繰り返すことにより、ついには月曜日の朝、起きれない・・・。身体に不調を感じ、出社することが困難になっていきます。
心と身体は仕事によるストレスで「仕事を辞めたい」と言っているのですが、真面目な人ほど「朝起きれないのは自分が怠け者だからだ」と責めるようになります。そして職場に連絡して休みを取ると、朝は辛かったのに、なぜだか夕方になると何事もなかったかのようにストレスから解放されて心も身体も爽快になります。
しかし翌日の朝には再び「出社して仕事に行かなければならない。」というプレッシャーがストレスとなって心と身体に負担がかかり再び朝起きれない、仕事に行けない状態になってしまいます。ここまで来ると「仕事を辞めたい」気持ちを自覚します。
この状態を長く放置してしまうと、やがて溜まったストレスが爆発して朝全く起きれない、出社できない状態になります。ストレスによって体内時計が狂って『朝起きれない、会社を辞めたいのに決断できない。辞めたいのも起きれないのも自分が弱いからだとぐるぐると負のスパイラルに陥ります。最悪の場合、心が壊れ、鬱状態になり仕事ができないという事態になってしまいます。』
実際に私の職場でも先月、作業中に指先が震えてしまい現場作業ができないと部署移動を願いでた若い作業員がいました。『仕事上の過度なプレッシャー』が原因だったようです。幸い現場作業以外なら指先の震えもなく作業できるようなので、現在は組み立て工程で作業をしています。会話している表情も少しづつ和らいできたので少しホッとしています。
このような精神状態になる前に、ストレスの原因を取り除くことが重要です。
ただ漠然と「仕事が嫌だ」「会社に行きたくない」と思っているだけでは、現状を変えることはできません。まずは自分が何に対してストレスを感じているのかをじっくりと考えましょう。
<ストレスの原因と解消方法の例>
- 「業務量が多い」➡︎上司に相談する・周りを頼る
- 「取引先と上手くいかない」➡︎上司・先輩からアドバイスをもらう、アプローチの仕方を変えてみる
- 「労働時間が長い」➡︎仕事が効率化できないか考える・業務量が適正か見直す
転職を検討したほうがいい場合もある
「今の会社が自分に合っていない」と感じる場合は転職を検討してみるのも一つの手段です。
以下のポイントに当てはるようならば、早めに転職を検討したほうがいいのかも知れません。
- 社風や職場の雰囲気に馴染めない
- 改善が難しい人間関係で悩んでいる
- 今の会社ではスキルアップ・キャリアアップできないと感じる
- 仕事を正当に評価されない
- 労働環境や待遇が悪い
スキル不足などは自分の努力で改善できますが、上記のような問題は自分の力だけで解決することは不可能です。会社側に問題の原因がある場合は、改善を試みるより潔く転職したほうがいいでしょう。
転職活動だけならば「ノーリスク」なので、今の仕事に不満を感じているのなら早めに求人探しだけでも始めておくことをおすすめします。その際には転職サイトではなく、転職エージェントを利用してください。
転職エージェント メリット
- コンサルタントに直接キャリア相談ができる
- 非公開求人に応募できる
- 応募企業との調整を代行してくれる
- 選考通過率を高められる
- ホワイト企業の紹介が多い
- 無料で利用できる
転職エージェント デメリット
- 応募できる企業が限られることがある
- 無理やり応募や内定承諾を迫られることもある
- 担当者によって当たり外れが大きい
- 担当者との調整が面倒臭い
- 地方だとそもそもの企業紹介が少ない
ざっとですが、思い当たる転職エージェントのメリット・デメリットを上げてみました。転職エージェントの詳しい記事を近いうちに上げる予定なので、その時にはまたリンクを貼っておきます!d( ̄  ̄)


仕事がツライ場合は退職も視野に入れておこう
もしも、今あなたが精神的に追い詰められている状況で仕事をしているのなら、一刻も早く退職を検討した方がいいのかも知れません。
「辞めても次のあてがない」と退職を決意できないかもしれませんが、精神を壊してしまっては働くことさえできなくなってしまいます。逆に心と身体が健康で元気な状態ならば幾らでもやり直すことができます!仕事のストレスで慢性的に鬱の症状が現れている場合は、退職も視野に入れるようにしてください。
すぐにでも辞めたい・退職を申し出るのがツライ時は『退社代行サービス』を活用しよう
精神的に辛い状況で退職手続きを進めるのは、とても困難なことです。自力で退社が難しい場合は『退社代行サービス』を利用して後腐れなく辞めてしまいましょう。
退社代行サービス メリット
- 退職への心理的なハードルが下がる
- ブラック企業でも100%退職できる
- 上司に一切顔を合わせずに辞められる
- 即日退職できる
- 会社に訴えられたり損害賠償請求される心配がない
退職代行サービス デメリット
- お金がかかる
- 退職代行に対して理解がない人がいる
- 悪質な退社代行サービスのトラブルに巻き込まれる可能性がある
こちらもざっとですが、思い当たる退社代行サービスのメリット・デメリットを上げてみました。退社代行サービスに関する記事を近いうちに上げる予定なので、その時にはまたリンクを貼っておきます!d( ̄  ̄)
>>LINEで無料相談!ネルサポ退職代行サービスはこちらから
まとめ
「朝起きるのがツライ」それはあなたに心がSOSを送っているのかも知れません。
心の危険信号を受け止め、ストレスに対して適正な判断で対処するようにしましょう。決して無視したまま放置しておいてはいけません、心と身体が健康で元気な内に行動を始めてください。
みなさまの生活がストレスフリーで快適なものでありますように。
以上で朝起きれないほどのストレスは「仕事を辞めたい」という心の声はおしまいです。
今日はここまで、次回もよろしくお願いしますd( ̄  ̄)
>>「平日の朝起きるのがツライ、仕事が楽しくない・・・。」朝活が人生変えてくれるかも!?早起きで明日を変えよう!よろしければ、こちらの記事もぜひ読んでみてください!