
こんにちわマフィンブログです。
今回のテーマは映画マスカレードナイト絶賛公開中!東野圭吾作品『マスカレードシリーズ』の魅力を紹介です。どうぞ最後までお付き合いください。m(_ _)m
わたくしマフィンブログが『東野圭吾作品』にどハマりしたきっかけ、それは山田孝之さん×綾瀬はるかさん主演で2006年にTBSで放送されたドラマ『白夜行』を観たのが始まりでした。
亮司「白夜ってさ奪われた夜なのかな。与えられた昼なのかな。夜を昼だと見せかける太陽は悪意なのか善意なのかそんな事を考えた。いずれにしろ俺はもう嫌気がさしていたんだ。昼とも夜ともつかない世界を歩き続ける事に。もう終わりにしよう、何もかも。あなたの為に俺の為に」
第6話 絶望した亮司が言った言葉です
幽霊からの遺言「どうか子供たちに本当の罪と罰は心と記憶に下されると伝えてください。本当の罪は心と記憶に下されると伝えてください。飲み込んだ罪はやがて魂を蝕み、やがて、その身体さえ、命さえ食い尽くす。どうか、その前に。どうか親たちに伝えてください。」
第9話で、幽霊からの遺言というハンドルネームで亮司が伝えたセリフです
ドラマ『白夜行』を語り始めたら止まらなくなりそうなので、また次回の記事で紹介させていただきます。
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そんな東野圭吾作品のいちファンとして、今回は『マスカレードシリーズ』の魅力について記事を書いてみました。是非最後までお付き合いくださいm(_ _)m
あらすじ&シリーズ紹介
先日、金曜ロードショーでもやってました映画『マスカレードホテル』はご覧になられたでしょうか?
私はうっかり地上波の放送を見逃してしまったので、その週の日曜日にPrimeVideoで視聴しました。
新田浩介役の木村拓哉さん、山岸尚美役の長澤まさみさん、わたしが小説で感じたイメージとのギャップがまるで無く、「最初から配役が決まってたのかな?」と疑いたくなるほどでした。
あらすじ
一流ホテル『ホテル・コルテシア東京』を舞台に捜査一課の若手刑事である新田浩介と、女性フロントクラークである山岸尚美のコンビが事件を解決していくミステリー作品です。
主な登場人物
- 新田浩介・・・警視庁捜査一課所属に若きエリート刑事。10代のころロサンゼルスで過ごし、英語が堪能な帰国子女。生意気なところがあり、先輩刑事と衝突することもしばしば。大胆な発想力と行動力で、事件解決の糸口をつかんでいく
- 山崎尚美・・・ホテル・コルネシアのフロントクローク。徹底したプロ意識を持ち合わせており、努力することを惜しまない。すぐれた観察力と記憶力でお客様をもてなし、お客様の「仮面」を守ることを第一としている。
ちなみにマスカレード(masquerade)には2つの意味があり、一つは”仮面舞踏会、仮面パーティ”そしてもう一つは”見せかけ、偽り”です。ちなみに仮面舞踏会に参加する人のことをマスカレーダーといい、”masqueradar”と書き表します。
物語の中で「ホテルに来る人間は客という仮面をつけている」というセリフが出てきます。
尚美「昔、先輩からこんなふうに教わりました。ホテルに来る人々は、お客様という仮面をかぶっている、そのことを絶対に忘れてならない、と」
「ホテルマンはお客様の素顔を想像しつつも、その仮面を尊重しなければなりません。決して剥がそうと思ってはなりません。ある意味お客様は、仮面舞踏会を楽しむためにホテルに来ておられるのですから」
作中 山岸尚美のセリフより
マスカレードシリーズは『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』『マスカレード・ナイト』の3作がシリーズ作品です。
各作品は関連するものの続編ではなく独立した作品となっているので、どれから読んでも問題はありません。が、できる事ならば出版順に読むことを強くおすすめします。
マスカレードシリーズ紹介
『マスカレード・ホテル』
🖋あらすじ
都内で3つの殺人事件がおきた。殺人事件現場に残された奇妙な暗号。どうやら次の犯行場所は、一流ホテルの「ホテル・コルテシア東京」と推測された。刑事の新田浩介は、ホテルマンに扮して潜入捜査する。彼の教育係としてフロントクラークの山岸尚美が選ばれ、2人でホテルにあらわれる怪しげな客達に向かっていく。
『マスカレード・イブ』
🖋あらすじ
オープンまもない『ホテル・コルテシア大阪』の応援に東京から派遣された山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づいた。そのころ、東京で発生した大学教授の殺人事件を捜査していた新田浩介は、ある男に目をつけた。事件の夜、大阪にいた男は、なぜかホテル名を口にしない。殺人の疑いをかけられても守りたいものとは・・・・。
本作は『マスカレード・ホテル』より前の話で、新田と山岸が出会う前のストーリーになっています。
『マスカレード。ナイト』
🖋あらすじ
マンションで発見された若い女性の遺体。電気ケーブルで感電されたような傷跡が、胸と背中にあった。その後、警視庁に1通の密告状が届きます。そこには、犯人があらわれる日時と場所がしるされていた。その場所は、ホテル・コルテシア東京。はたして、大晦日のカウントダウンパーティ会場に犯人があらわれるのか・・・。
まとめ
東野圭吾作品『マスカレードシリーズ』の魅力を少しでも伝えることができたでしょうか?
この記事がキッカケで『マスカレードシリーズ』『東野圭吾作品』に興味を持っていただけたら幸いです。
みなさまの日常が、有意義でありますように♪( ´θ`)
以上で映画マスカレードナイト絶賛公開中!東野圭吾作品『マスカレードシリーズ』の魅力を紹介はおしまいです。
今日はここまで、次回もよろしくお願いしますd( ̄  ̄)
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