
転職活動を円満に進めるためには転職サービス&転職エージェントの利用は必須です。
しかし「どの転職サービスに登録すればいいのかわからない!そもそも転職エージェントと転職サイトって何がちがうの?」このようなことで悩まれているかたは非常に多いです。
この記事では転職活動をするうえで必須な転職サービス・転職エージェントについて詳しく説明していますから、今後の転職活動に少しでも役立てて頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いします
最初に結論から言うと、この記事でおすすめしている転職サービスを複数登録すればOKです。
注意点があるとすれば、必ず複数の転職エージェント・複数の転職サービスに登録して比較・検討するようにしてください。ちなみに、この記事で紹介している転職サービスは全て無料で利用することができます。登録することによっておこるデメリットはいっさい無いので安心してください。
◆転職エージェント
- リクルートエージェント
- [affi id=5]
- マイナビエージェント
- [affi id=4](年収アップ、ハイキャリア転職狙いの方のみ)
◆転職サイト
- [affi id=3]
- ビズリーチ
- リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)
◆口コミサイト
- openwork(旧Vorkers)
- [affi id=2]
理想の転職へのロードマップ
- STEP1 転職の軸を決める
あなたが転職をするうえで最も優先したい項目はなんですか?
年収・ワークバランス・やりがい・夢
STEP2 転職サイト&転職エージェントに登録する
『転職の軸』が明確だと登録もスムーズにできます。
◆転職エージェント
- ①リクルートエージェント
- ②[affi id=5]
- ③マイナビエージェント
- ④[affi id=4]
◆転職サイト
- ①[affi id=3]
- ②ビズリーチ
- ③リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)
◆口コミサイト
- ①openwork
- ②[affi id=2]
STEP3 登録した転職エージェントの面談へ行く。複数の転職エージェントに登録して比較することで担当者の質を見極める、同時に自分との相性も見極めると尚良い。
*必ず複数社で比較検討をすること
自分の『転職の軸』を踏まえて、狙うべき業界・職種・給与について相談。
担当者の質や相性を確認し良さそうなら継続。悪ければ即切って別エージェントへ切り替える。
STEP4 エージェントとの面談内容を踏まえて、転職サイトのでも自分で求人情報を検索して調べてみる
STEP5 エージェントからの紹介or転職サイトで検索した企業を口コミサイト(openwork・転職会議)で調べてみる
STEP6 エージェント・転職サイト・口コミサイト、企業の公式webサイトの情報を踏まえて、志望企業を絞り込む
STEP7 応募→面接→内定
◆転職エージェントと転職サイトの違い
◆口コミサイトの重要性
◆各転職エージェント会社の特徴
上記のポイントを十分理解されている方はここまでで紹介した転職サービス&転職エージェントを利用して早速転職活動を始めちゃってください。

転職サイトと転職エージェントって
何が違うの?

それぞれの転職エージェント会社の
特徴を詳しく知りたい!
という転職初心者の方にも分かるように、ここからは上記のポイントについて詳しく説明していきます。
転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントと転職サイトは似ているようでまったく違うサービスなのですが、その違いがわからないままに転職活動を進めてしまう人がけっこう多い印象があります。
キャリアアドバイザーとなる担当者と面談。求人案内を紹介してくれる。
- リクルートエージェント
- [affi id=5]
- マイナビエージェント
- [affi id=4]など
転職エージェントのメリット
- 書類が通過しやすい
- 内定率が高い
- 転職のプロから無料で転職のノウハウを教えてもらえる
- 非公開案件を教えてもらえる
転職エージェントのデメリット
- 面談の日程調整&会場に行くのが面倒
- 担当者の当たり外れに左右される
担当者はいない。自分で希望の条件を設定して求人案件を探す。
- [affi id=3]
- ビズリーチ
- リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)など
転職サイトのメリット
- 自分のペースで進められる
- スカウトを受けることができる
転職サイトのデメリット
- 業界や企業選び、面接の日程調整など、すべて自分でやらなければならない
転職エージェントと転職サービスの使い分けとしては、
◆転職エージェントとの面談の時間もとれないほど忙しい人
→転職サイトのみを登録して、自分のペースで転職活動を進める
◆転職エージェントとの面談の時間をどうにか確保できる人
→転職サイトだけではなく転職エージェントも登録して、比較しながら転職活動を進める
絶対的におすすめなのは転職サイトも転職エージェントも利用するパターンです。
転職サイトと転職エージェントはどちらのほうがより優れているというわけではなくて、どちらも良いところがあれば悪いところもある、いわゆる一長一短のサービスです。
両方のサービスを駆使したほうが不本意な転職を防ぐことにもなりますし、単純に紹介案件が増えるので比較しやすいです。転職活動を優位に進めたいなら、両方を使いこなしたほうがより良い企業に転職できる確率があがると思います。
また募集する企業側としては「転職エージェント」のほうが、よりたくさんのコストがかかります。ようするに転職エージェント経由で募集をおこなっている企業のほうが一般的に「人材にお金をかける有料企業が多い」と言われています。なので転職エージェントとの繋がりを持っておくことは転職活動において特にはなっても、損することは絶対にありません。
転職活動において口コミサイトを利用したほうが良い理由
ここからは転職活動において、口コミサイトが如何に重要なのかについて説明をしていきます。
在籍する社員や退職した社員、いわゆる会社の中の人が企業の情報を書き込んでくれるサイトのことです。
- openwork(旧Vorkers)
- [affi id=2]など
私たちが検索して出てくるような『求人情報』『公式webサイト』などは、基本的に企業のポジティブな側面しか書かれていません。ですが、どこの会社でも少なからずネガティブな側面を持っているはず、その隠されたネガティブな側面を企業選びの段階できちんと把握しておくことが、より良い転職活動を進めるうえでとても大切です。
このような企業の内情を知りたいときに、とても役に立つツール。それが『口コミサイト』です。
精細な内容は登録していただければ分かると思うので割愛しますが、けっこう生々しいリアルな情報が書かれてます。ひとつ注意点があるとすれば、退職した人が口コミを書いているケースが多いのでネガティブな面が多く書かれている傾向があります。
全ての内容を鵜呑みにするのではなくて「ネガティブな口コミが多い」という傾向を念頭に置きながら見ていただければ『口コミサイト』はかなり有益な情報源になります。企業の公式サイトには決して書かれていない貴重な情報を『口コミサイト』から得て、より良い転職活動を進めていきましょう。
ここまでで、転職サイト(転職サービス)についての概要はざっくりと理解していただけたと思います。ここからは各サービスをさらに深掘りして紹介していきたいと思います。
おすすめの転職エージェント
今から紹介するエージェントはどこも、求人の幅や質、担当者の対応力、マイページの使いやすさなど全てにおいて満足することができる転職エージェントです。ようするに企業ごとにそこまでの大差はありません。
「20代に強い」とか「〇〇業界なら〇〇」とか各社さまざまな形でアピールしていますが、個人的には誤差の範疇だと思います。なので冒頭でも話したとおり、複数のエージェントを登録して比較をするのがベストです。エージェントに頼りっきりではなく、『あなた自身がエージェントを選別する』そのぐらいの気持ちで転職エージェントを利用しましょう。
『年収アップ・ハイキャリア転職』狙いならJACリクルートメントがダントツでおすすめです。逆に突出したスキルやマネジメントなどの経験がないのならJACリクルートメントはお勧めしません。
リクルートエージェント

【公式サイト】https://www.r-agent.com
転職エージェント最大手、取り扱う求人は非公開求人を含め約20万以上。業種・職種・企業の規模(大手からベンチャーまで)一切の死角はありません。
- 業界最大級の非公開求人数
- 実績豊富なアドバイザー
- 充実した転職サポート
年間で40万人以上の転職支援をしている転職支援実績No.1エージェント。エージェントの比較をするうえでも実績No.1は非常に良い基準になります。なので登録しておいて間違いないでしょう。
doda(デューダ)

【公式サイト】https://doda.jp
リクルートエージェントに次ぎ、業界第2位の求人件数を持っているdodaも安心して利用することができる転職エージェントです。
- 業界No.2の求人件数
- 転職エージェントと転職サイトが合体したようなサービスになっているので、一つのアカウントでどちらも使うことができる
- 担当者が若く、機動力と熱量がハンパない印象
リクルートエージェントを登録した後には、必ず業界No.2のdodaも登録しておきましょう。業界No.1、No.2のエージェントの比較をして優位に転職活動を進めてください。
マイナビエージェント

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp
正直、リクルートエージェントとdodaのほうがオススメです。この2社と比べると面談担当者の質が少し落ちるように感じますが、もちろん業界屈指の大手企業なので対応には安心感があり、管理ページなんかも非常に使いやすく設計されています。
- 業界屈指の大手企業
- 管理ページなどサイトは非常に使いやすい
- No.1、No.2に比べるとやや見劣りするが、担当者が転職希望者にたいして綿密に話を聞いてくれる印象。「良い意味で親しみやすい」エージェント
リクナビエージェントやdodaと比べて登録者数は少ないですが、その分だけ転職希望者の話をじっくり聞いてくれる印象があります。サイト設計は本当に使いやすいので個人的にはかなりおすすめです。
JAC Recruitment(JACリクルートメント)

【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp
経験とスキルがあるミドルシニア層や日本企業だけではなく、外資系企業など大きなキャリアアップを目指したい人におすすめなのがJACリクルートメントです。
- 個別担当の専任エージェントの対応が素晴らしい
- 案件が非常に多く、JAC限定案件もある
- 転職エージェントとして攻めの転職をサポートしてくれる
と言った点が他の転職サービスや転職エージェントとは一味違います。
まさに転職エージェントのお手本のような会社で、スキルや経験がある人にとっては年齢に関係なく引く手あまたの求人案件を続々紹介してくれます。
経験とスキルが豊富な40代にこそおすすめしたい転職エージェントです。
おすすめ転職サイト
リクナビネクスト、ビズリーチ、キャリアカーバーこの3つだけ登録しておけば充分です。転職エージェントのように面談という手間があるわけではないので、マイナビ転職も別に登録しといても良いかもしれませんが個人的には必要ないかなと思います。
リクナビネクスト

【公式サイト】https://next.rikunabi.com
もはや説明不要。国内最大級の求人案件を掲載する転職サイトで転職活動するなら登録必須です。
- もはや説明不要な国内最大級の転職サイト
- 常に1万件以上の求人が掲載され、その8割以上がリクナビネクスト限定の求人
- 20代はもちろん、30〜30歳向けの求人も多く掲載されているため、ミドル層にとっても使い勝手が良い
- サイト設計も抜群で使いやすい
ビズリーチ

【公式サイト】https://www.bizreach.co.jp
ビズリーチはリクナビネクストやマイナビ転職など、他の転職サイトとは少しタイプが違います。
ただしビズリーチはハイクラス向けの転職サイトなので、すべての人におすすめっていうわけではありません。
- 現在の収入が500万円以上
- 1つでも専門と呼べるスキルを持っている
- 大手企業出身
以上の条件に1つでも該当する人であれば、オススメです。
というのも、ビズリーチは『自分で検索して応募』というより自分の情報を登録して公開すること『企業やエージェントからスカウトが来る』という仕組みのサイトです。なので上記の条件に当てはまる方はスカウトがたくさんくるので登録する価値はあります。
ただ、自分がハイクラス人材に当ては当てはまるかどうかは意外に自分ではわからなかったりもするので、一旦登録してみて実際にスカウトが来るのか見てみることも、自分の市場価値を測るうえで有効だと思います。
注意点としては先ほどの条件に当てはまるハイクラス人材にはスカウトメールがめちゃくちゃ来ますので、全てに対応しないことです。プラチナスカウトメール以外はスルーでOKです。
- 企業やヘッドハンター側がプラスαのお金を支払って、転職者に送れるスカウトメール
- 企業やヘッドハンターが追加でお金を支払ってまでアプローチしてきてくれてるので本気度が高い
- 基本的にプラチナメールで来たスカウトは、そのまま面接が確約されている
ちなみにビズリーチは月額2,980円の有料登録とかもあったりするんですが、必要ないです。無料版で充分に使うことができます。
- リクナビネクスト・マイナビ転職などの転職サイトとはタイプが違う
- ハイクラス向けの転職サイト
- 現在の収入500万円以上・専門スキルがある・大手企業出身いずれかに該当しているならオススメ
- プラチナスカウトメール以外はスルーでOK
- 月額2,980円の有料登録は必要なし
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)

【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)はリクルートが運営するハイクラス向けの登録型の転職サイトです。年収のレンジは800万円から2,000万円まで多数。
基本的なシステムはビズリーチと一緒です。案件数や案件の打診数はビズリーチのほうが上ですが、そのかわりリクルートダイレクトスカウトでは質高いオファーが届きます。
それとリクルートダイレクトスカウトとビズリーチでは打診してくるエージェントがほとんど重複しません。ビズリーチに登録するならばリクルートダイレクトスカウトも一緒に登録しておきましょう。
- 基本的にはビズリーチと同様のサービス
- 案件数ではビズリーチに劣るが、質の高いオファーが届く
- ビズリーチとは打診してくるエージェントがほとんど重複しないので一緒に登録しておくことほうが良い
おすすめの口コミサイト
口コミサイトはopenworkか転職会議の2択でOKです。気にいった方を登録しましょう!
openwork(旧Vorkers)

【公式サイト】https://www.vorkers.com
2007年からやっている歴史ある口コミサイトです。おそらくですが企業の口コミサイトでは一番歴史が長いのではないでしょうか。
そんな歴史と多くの人からの親しみがあるサイトなので、掲載されている口コミの数は超絶多いです。(約800万件)量が多いだけではなく、口コミの質を良くするための試みもされています。
- openworkの社員さんが口コミすべてを目視で検査
- レポート回答に厳しいルールを設定(コピペ禁止など)
- 不適切な口コミを通報できるシステム
転職会議

【公式サイト】https://jobtalk.jp
株式会社リブセンスが運営する口コミサイトです。openworkと同じくらい歴史があるサービスなので口コミ数も充分。オススメです。
openworkと転職会議どちらも本当にオススメできる口コミサイトです。どちらか一方でも全然大丈夫なのですが、志望する企業の口コミが両方のサイトで掲載されているとは限らないのでどちらも登録しておいたほうが良いかもしれませんね。
オススメの転職サービス&転職エージェントまとめ
この記事ではオススメの転職サービス(転職サイト)をご紹介させていただきました。如何だったでしょうか。
断言できるのは『転職に近道はない!』ということだけです。『このサイトを使えば良い企業に転職できる』みたいな裏技的な要素はありません。コツコツと王道のサービスを使って、淡々と転職活動を進めていきましょう。
転職活動をするほとんどの人が在職中で、非常に忙しい中転職活動をしなければなりません。「どのサービスを利用すれば良い転職ができるだろ?」と考える時間がホントにもったいないです。
ぜひこの記事を参考に『転職サイトを考える無駄な時間』をカットして、その分の時間を書類作成や面接対策などに使ってください。心から健闘をお祈りします。
◆転職エージェント
- リクルートエージェント
- [affi id=5]
- マイナビエージェント
- [affi id=4](年収アップ、ハイキャリア転職狙いの方のみ)
◆転職サイト
- [affi id=3]
- ビズリーチ
- リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)
◆口コミサイト
- openwork(旧Vorkers)
- [affi id=2]